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プレミアム熊野地鶏のこと

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プレミアム熊野地鶏は、やきとり嶋家が三重熊野の養鶏家さんと
一蓮托生で開発に挑戦したオリジナルの鶏。

地鶏が、地鶏となる100~120日間の環境や飼料、集団での状態、一羽一羽の個体差を見直して我々の求める理想の鶏を目指してきました。

「肉質の向上(旨味と柔らかさ)の為、同じ三重の日本酒の酒粕を与える」
「免疫向上の為、熊野市で栽培される唐辛子を飼料に加える」
「内臓を品質向上の為に、お米を与える」などの試行錯誤を続けてきました。
(これらに用いた飼料用の食材は、廃棄されるものや規格外で行き場をなくしたものを積極的に使用してきました。)

環境は、「アニマルウェルフェア」の理念基づいた鶏舎や、放し飼い用の庭づくりを。

さらに、日齢ごとに鶏舎の変更する「クラス替え、部屋がえ」を頻繁に行いました。
40~60日は、一番日当たりが良く海風がふく場所の鶏舎に
60~80日は、鶏ごとの性格を観察し、ストレス軽減のための一羽単位の部屋がえを
80~100日は、放し飼い用の庭付きの鶏舎に。
これらは過去のとりくみの一例で、現在も工夫をかさねています。    つづく